【レポート】第3回in Action「マテリアルフローコスト会計~もったいないが地球を救う~」  

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2017/11/17開催  

第3回 ぷちでガチ!育休MBA in Action  「マテリアルフローコスト会計~もったいないが地球を救う~」

全5回のプロジェクト「ぷちでガチ!育休MBA in Action」、いよいよ第3回目を迎えました!「株式会社山田製油×育休中ガチママ」が毎回アカデミックな講義とフードロス削減の実践に取り組む本講座、今回は12月5日にオープンを控えたクラウドファンディングのタイトル練り直しと訴求するトップページ作りからスタート。

ごま油製造工程で発生する搾りかす、これまでは肥料・飼料として売却していましたが、同社は一番搾りしか作らない為、35%の油分を絞っただけで、栄養価はそのままというもったいないもの。これを製品化したい、という目的のためマーケティングの一環として今回のクラウドファンディングを行います。 搾油後のごまを品質確かな醤油と出汁で手間暇かけて煮詰めたものを、「ごま佃煮」と呼んで同社にて試験的に販売しているのですが、果たしてその名前がクラウドファンディングで掲載するイメージとして妥当なのか?支援者にアピール出来るのか?などなど、熱い議論が行われました。

結果、タイトルは“【京都山田製油×育休ママ】ちょいとアレンジあと一品、無添加万能「ごましっとり」”に。

そして、事前に一部可能な参加者で工場見学を行ってから臨んだ今回講座。テーマである「マテリアルフローコスト会計」とは、製造プロセスにおけるロスの大きさを測定して、廃棄物削減・生産性向上を目指す、環境会計の手法の一つです。 環境のために廃棄物を削減したい、自社の生産性を向上させたい、それらを両立させて社会的にフードロス削減を認知してもらいたい、という代表の思いのこもった講義で、参加者皆フル回転。

また、事前に拝見した同社の想像を超える水準での、機械化を排して、職人の手作業にこだわった製造工程を管理会計の視点からみることで、実際の運用について実感する事が出来ました。実務で管理会計に携わっている人は腑に落ちるし、馴染みのない人には、企業経営を見る新たな切り口を教えてくれる講座だったように思います。 業界の商習慣に一石を投じる同社の姿勢や、製造年月日・原材料名表記などに対する代表の思い、ぶっちゃけ話も今回も面白く、さすがへんこ(頑固の意味)ごま油!の第3回講座でした。

次回は、12月5日第4回講座は「原価企画~儲けは計画段階で決まる~」です。 いよいよ講座も大詰め、そしてその日はクラウドファンディングオープン予定日! HPやFacebookでも告知しますので、是非一度ご覧いただいて、ご支援いただけましたら幸いです!

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